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印刷工場見学のついでに、オリジナルグッズを作ってみた!

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こんにちは!新人教育担当のあっきーです!ミスチルとK-POP(最近は専らBTS。テテペンの人いたらお知らせください)が大好きな中途入社9年目のベテラン(?)社員です。さて今回は、新入社員を引き連れてT3デザインのグループ会社「株式会社クラフトワーク」へ行ってまいりました!毎年新人研修の一環として、特殊印刷の現場を直接見にいき、実際に印刷を体験しています。ちなみに2019年7月に工場の移転・拡大リニューアルを行ったのでピカピカの最新設備が揃っているという素晴らしい環境です。

様々な印刷方法を取り扱っているので、工場見学レポートの前に、印刷方法のご紹介をしていければと思います。最終的に出来上がったT3デザインのオリジナルグッズもお楽しみに!

1.なんでも印刷!?様々な印刷方法の紹介

今や、印刷戦国時代といっても過言ではないくらい、ネットで楽々印刷できる時代です。印刷技術も日々進歩しており、バッグだろうが、タンブラーだろうがタオルだろうが何でもフルカラープリントで印刷出来るようになってきています。

クラフトワークも例に漏れず、基本的に空気と水以外なら、何にでも印刷できます!!エコバッグはもちろん、タンブラーやボールペン、革製品、フリース、ボール、シルバー系、etc…しかも1色じゃなくてフルカラーでの印刷も可能です!いくつか条件はありますが、バッグで1色印刷であればデータ入稿から6営業日で納品出来ちゃいます!フルカラー印刷なら製版不要なので時間もかかりません!!小ロットならコストもダウンできるかも!……と、バリバリの売り込みのようなことを書き連ねてしまいましたが、クラフトワークで出来る印刷方法をまずは簡単に紹介します。印刷の楽しい世界の魅力が伝われば嬉しいでーす。

1.1 なんでも印刷!?様々な印刷方法の紹介

シルク印刷とは、1色ごとに版を作成し、直接インクを刷りこむ原理で行う印刷方法で、広範囲に印刷したい時に適している印刷方法です。生地や雑貨にも印刷できるもっともポピュラーな名入れ方法なんですよ。あまり知られていませんが、駅の路線図や、道路看板などはシルクスクリーンで印刷されています!私も最近まで、カッティングシートだと思っていました…(汗)

シルク印刷の素晴らしさは、なんと言っても水と空気以外の物なら印刷が出来る事です。写真などの細かい印刷には不向きだったりしますが、曲面にも印刷する事が出来るという強みがあります。

1.2 インクジェット印刷とは

家庭用プリンターの大半はインクジェット印刷ということで、一番身近な印刷方法ではないかと思います。インクジェット印刷とはコンピュータ内の画像ファイルをインクジェットプリンターでインクを微適化し、直接製品に印刷する方法です。製版することなく、写真やグラデーションのあるイラスト等のフルカラーデザインを印刷すること出来ます!

今では大型の機械(1K 6畳のお部屋より大きい!)を使ってエコバッグのような生地物から、革製品、樹脂・金属製、アクリルキーホルダー等の幅広いアイテムに印刷が出来るようになりました!

1.3 パッド印刷とは

パッド印刷とは、版にデザインの溝を掘った凹版を使用してその版上のインキを、シリコン製のパッドに一度転写し、ハンコを押すように印刷する方法です。シリコンパッドはやわらかく、押し当てるとその形状が商品になじむので、曲面などにも印刷できちゃいます!細線の再現が得意で、0.1m以上あれば線がキレイに印刷することができます!!インクの乾燥も早いため、多色印刷や、重ねての印刷も可能です。シルクスクリーンと並んで、印刷業界ではポピュラーな印刷方式の一つになっていますね。

1.4 転写印刷とは

転写印刷の方法は、「熱転写」と「昇華転写」の2つがあります。

まず、昇華転写印刷とは、分散染料インクをインクジェットプリンタにより転写紙に印刷し、その転写紙をプリントする対象物に貼り合わせ、高い温度で加熱することによりインクを定着させる印刷方法です。陶器やガラス、布など、加熱が可能なさまざまな物に印刷できます。インクジェットで転写紙に印刷した部分が熱によって転写される際に、インクが気化(昇華)するので、昇華転写印刷の名称で呼ばれています。

続いて、熱転写印刷。絵柄を印刷したフィルムシートを熱と圧力を加えて商品に転写する方法です。
「自分でオリジナルTシャツを家で作りたい!」となった時に、家のプリンターで、専用用紙を買ってアイロンで圧着させて作ったことはありませんか?それがいわゆる熱転写です!キャンバストートなど布物アイテムのフルカラー印刷としてオススメです。シルク印刷などと比べ、フルカラーの表現や細かい表現が強みです。

……と、思わず新人研修担当として力が入ってしまいました。笑
さて、ながーい説明はここまでにして実際にオリジナルグッズを作ってみようのコーナー!!

2.T3デザインオリジナルグッズを作ってみよう!

新人社員と中途入社社員2名を連れて、遠路遥々クレヨンしんちゃんの街「春日部」に降り立ちました!!こち亀の両さん的な銅像が駅前にあると期待していた大阪出身のはせやん(お弁当ブログの人)は、しんちゃんの面影が何もない駅前を見て「しんちゃん居らへんやんけ~!」とクレームを言いながら、唯一のしんちゃんスポットである駅名標の写真を撮っていました。

クレヨンしんちゃんの街「春日部」

さて、気を取り直して工場に向かいましょう!春日部から車で10分程行くと、、、

でっかい工場

田んぼの中にでっかい工場が見えてきました!到着後、早速(ほんとに荷物おいてすぐ。ちょっとだけでも休憩したかった…)工場見学ツアー開始!

2.1 シルク印刷体験

シルク印刷体験

まず初めに、超王道・シルク印刷のゾーンへ!クラフトワークの社員さんに説明をざっくり受けて、早速 新入社員のシミちゃんが体験しました。シルク印刷の感想はいかがですか?

シミちゃん
説明を受けた時点ではそんなに難しい感じではなかったのでできるかなと思っていましたが、やはり実際にやるのと見るのとでは全然違うなと感じました。力の入れすぎだとインクが滲んでしまいますし、弱すぎるとかすれてしまうので、調整が難しかったです。

そうなんです、初めては力加減がわからず、かすれちゃうんですよね。でも最後はちゃんと印刷出来ていて、良い体験になりました!

2.2 テキスタイルインクジェット

テキスタイルインクジェット

続いて最新のテクノロジー!テキスタイルインクジェットのコーナーへ。6畳一間よりでかいとは聞いていたけど、実際見ると本当に大きいです!体験してくれた新入社員のアミーさん、感想いかがですか?

アミー
テキスタイルインクジェットは家のプリンターと同じとはいえど、直接ポーチやバッグやタオルに印刷されている光景を見て思わず「わぁ!」と声をあげてしまいました。クラフトワークの方のお話だと手書き風のデザインや白黒の写真のデザインを印刷するのにオススメだそうです!フルカラー印刷がこんなに簡単にできるこの機械はとても魅力的だなと感じました★

余談ですが…この機械が水を1日に12〜13L使うと聞いたときは、スケールがデカいなと思いました。

2.3 UVインクジェット

UVインクジェット

こちらも比較的新しい技術である、UVインクジェット。ジェルネイルのようにインクをUVランプで硬化させます。インクがすぐ乾き、発色や色持ちが従来のインクジェットプリンターと比べ良くなっているのが強みです。

3.T3デザインオリジナルグッズ完成~!

オリジナルグッズ完成

工程としてはロゴ一つ入れるだけ、ではありますが、ただのバッグから新しいアイテムになりました。今回実際に体験した社員にとっても、思い出のアイテムになりました。
印刷って奥が深く、知れば知るほどいろんな可能性が見えてくるので、「オリジナルでグッズを作りたい!」「フルカラーで色数気にせずに印刷したい!」などなど、夢が広がります!ちなみに、T3デザインではオリジナルグッズ作成のご相談も承っております!今回印刷したものは全てサンプルがございますので、「実物を見たい!」などございましたらお気軽にお問い合わせくださいませ♪以上、あっきーでした!

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