1. プロジェクトの背景
BABY CARRIER ON
パッケージデザイン
ご質問・ご相談だけでもOKです! パッケージデザイン制作なら まずはお気軽にお問い合わせください。
ラッキー工業株式会社様の新しい抱っこひも「BABY CARRIER ON」。あらためて親目線に立ち、ファッション感度の高い新たなブランド体験価値を提供することを目指して企画されました。
ターゲットは、赤ちゃんの快適さや安全性はもちろん、自分自身のファッションにも馴染む高いデザイン性を求める保護者層です。
デザイン性の高いベビーグッズが増えている今の市場の中で、今回は「クワイエットラグジュアリー」をテーマに掲げました。過度な主張を抑えつつも、さりげない高級感や上質さを感じられる表現を追求。赤ちゃんのための快適性と親のための美意識を両立させ、日々の暮らしに自然と溶け込みながら長く愛されるブランドとしての価値確立を目指しました。
新商品パッケージデザイン/リーフレットデザイン
2. 課題とそのアプローチ
店頭試着を前提とした「購入時の所有欲」を高めるパッケージデザイン
抱っこひもの店頭販売では試着用サンプルがメインで展示されるため、パッケージそのものが表に出にくくなるという特徴があります。
そこでこの「BABY CARRIER ON」では、製品を手にした瞬間や購入して持ち帰った時の感動を大切にし、「手元に置いておきたい」「購入してよかった」と感じられるような、モノとしての所有欲を満たす上質なパッケージ表現にこだわりました。
「クワイエットラグジュアリー」を体現する余白の美学
テーマである「クワイエットラグジュアリー」の世界観をパッケージ上で表現するため、余計な装飾を削ぎ落としたシンプルな美しさを追求しました。
プロダクトを身につけた時に漂う上質な空気感や洗練された佇まいをイメージし、空間の余白を贅沢に活かしたレイアウトに落とし込むことで、さりげない高級感を演出しています。
3. デザインのポイント
これまでの抱っこひも市場にはなかった、静謐で品のある洗練されたビジュアルを追求しました。
主張しすぎない穏やかなトーンで包み込むことで、プロダクトが本来持つ高い快適性や機能性と、それを使う親や赤ちゃんの「心地よい時間」とを優しく結びつけています。
ただ製品の魅力を伝えるだけでなく、抱っこひもを身につけた時の穏やかな空気感や満ち足りた気持ちまでを一つのストーリーとして描くことで、「BABY CARRIER ON」ならではの静かなラグジュアリー感あふれる世界観を形作りました。
