1. プロジェクトの背景
CRUNKY 香ばしキャラメル/CRUNKY あまずっぱ苺/CRUNKY 塩バニラ/CRUNKY ほろにがフィアンティーヌ/CRUNKY やみつき塩キャラメル パッケージデザイン
ご質問・ご相談だけでもOKです! パッケージデザイン制作なら まずはお気軽にお問い合わせください。
ロッテ株式会社様の人気チョコレートシリーズ「CRUNKY」の季節限定・新フレーバー5種のパッケージデザイン開発を担当しました。
最大の目的は、新商品の投入による既存ファンのロイヤリティ強化、そして新規顧客のトライアルを促進することにあります。ターゲットは、仕事や家事で忙しい毎日を送る20〜30代の男女。日常のちょっとしたリフレッシュに、バラエティ豊かなフレーバーから選べる楽しさを提供します。
チョコレート市場は季節限定品や新フレーバーの入れ替わりが激しく、消費者の関心が常に移ろいがちです。そんな中、クランキーというロングセラーが持つアイデンティティをしっかりと維持しつつ、一目で「食べてみたい」と思わせる新しさを示す、戦略的なデザインの構築が求められました。
新商品パッケージデザイン
2. 課題とそのアプローチ
日常に寄り添う親しみやすさをポップに表現
新商品の入れ替わりが激しい店頭において、一目で「食べてみたい」という衝動を生むきっかけ作りが課題でした。クランキーが持つ、日常のどんなシーンでも心地よく寄り添ってくれるような世界観を大切にしながら、ポップで躍動感のあるビジュアルへと昇華。ブランドが長年培ってきた親しみやすいキャラクター性をベースに、今の時代の空気にフィットする彩り豊かなデザインを採用することで、既存ファンには安心感を、新規層には新鮮な驚きを与えるアプローチを試みました。
「食感」の魅力を最大化する、シズル感とグラフィックの追求
クランキーの魅力のひとつである「サクサクとした豊かな食感」を、どう視覚から伝えるかに注力しました。商品名やフレーバーの特徴を際立たせるタイポグラフィに加え、素材の風味と噛んだ瞬間の楽しさが伝わるシズル表現を追求。商品棚という限られたスペースの中でも、素材の美味しそうな表情とクランキーならではの軽快なリズムが伝わるようなあしらいを施し、五感を刺激して「選ぶ楽しさ」と「食感への期待」を確信させるデザインへと仕上げました。
3. デザインのポイント
クランキーの魅力である、一口で心が弾むようなポップな世界観を大切にしつつ、店頭で目に入った瞬間に気分が明るくなるような鮮やかでエネルギッシュなカラーパレットを各フレーバーに採用しました。
商品の入れ替わりが激しい市場環境でユーザーが常に新鮮さを感じられるよう、素材のシズル感がダイレクトに伝わるモダンなレイアウトで表現。5種それぞれのフレーバーが持つ豊かな個性を色のコントラストで際立たせています。シリーズが持つ「ワクワクする楽しさ」をベースに提示し続けることで、飽きのこない魅力がパッケージ全体から放たれています。