デバイスを回転させてください

T3デザインのひとたち

01 Yui Nagahama
長濵 結
営業企画
2020年度新卒入社
どんな学生時代を過ごしましたか?

所属は教育学部でした。複合文化学という比較的新しめの学問を履修しながら、バイトをしたり、旅行に行ったりと気ままに学生生活を満喫しました。デザインとは関係のない分野の学部でしたが、アートは好きだったので美術館に行ったり、展示会に行ったり。個人的な趣味で絵を描くのが好きなので、休日は家にキャンバスを広げてアレコレと創作っぽいことに取り組んだりもしていました。

T3デザインを志望した理由はなんですか?

就活を始めた頃は、広告代理店、出版社を中心に活動をしていました。しかし色んな企業を知っていくうちに、クリエイティブな仕事につきたい、商品開発に関わる仕事がしたい、と思うようになりました。メーカーに勤めるという選択肢もありましたが、色んな分野の商品に広く関わっていきたいと思ったので、数多あるデザイン会社の中でも様々な業界の商品開発に携わっているT3デザインを志望することに至りました。詳しくはブログにも書いているので、よかったら読んでみてください。

仕事をするとき、何を考えていますか?

何かモノを売るわけではないので、お客様にとっては依頼した先が不透明。依頼したはいいものの、理想のデザインをちゃんと提案してくれるのか、任せて大丈夫なのか、という不安が起こることは当たり前です。だからこそ、その不安を取り除くためのコミュニケーションが大切だと思っています。普段からT3デザインのことを理解すること、市場の動向にも敏感でいることを日々意識して過ごしています。

これだけはT3の人に負けない!ということは何?

お風呂時間の長さと、プレゼント選びへの意欲です。夜遅い日も、次の日が月曜日でも長風呂に入ります。高校は海外でお風呂に浸かる習慣がなかったので帰国してから反動が来ました(笑) 就職活動の面接練習もお風呂でやるとかなり捗るのでお勧めです。あとはギフト選びへの意欲。センスの良い人が多いので、会社イチ得意!とは言い切れないのですが、プレゼントを選ぶ時の情熱はT3でもピカイチだと思います(笑)

オフの時間の使い方

最近はもっぱらゲームです(笑) コロナ禍でスイッチを手に入れてからコツコツとあつ森を続けています。作ってはこわし…作ってはこわし…。クリエイティブ精神をつぎ込んでいます。また、初ボーナスで買った一眼レフカメラを片手に出かけることも増えました。どっちかというとインドア派でしたが、良い景色目当てに登山を始めました!まだ近場しか行けてませんが休日の早朝から登山、清々しい気持ちで最高です。

就職活動中の学生たちへ一言!

私は就職活動に打ち込んだ約1年間で仕事に対する考え方も志望する業界も変わりました。アレコレ悩みながら最終的にたどり着いた場所にはそれなりの縁があるものだと思います。このコメントを読んでくれている方も何かの縁でこのページに辿り着いた方だと思うので、この縁が良い方向に繋がってくれればなと思います!皆さんに良縁が訪れるよう応援しています!

とじる
02 Yuuki Kawashima
川島 優希
デザイナー
2020年度新卒入社
どんな学生時代を過ごしましたか?

自分のキャパシティを考えず、いろんなものに手を出していた学生時代でした。友達とデザインフェスタや芸術祭にフリーマーケットを出店したり、芸祭の委員をやったり、お金がないのに海外旅行に行ったりしました。忙しくなりそうだけどなんとかなる気がする!という気持ちで参加して、結局忙しさに潰れていました(笑)何かに参加することが基本的に好きだと思うのですが、そのせいですぐ体調を崩していたので反省しています。

T3デザインを志望した理由はなんですか?

お菓子や食品のデザインの実績が多かったからです。スーパーのお菓子売り場を見ることが好きで、それがデザイナーになりたいと思ったきっかけでもあります。見ているとワクワクするお菓子のデザインをしたいと思い、T3デザインを見つけました。サイトで見たデザインも好きだったし、面接でも人柄を見てくれている感じがして、入りたい気持ちが高まったのを覚えています。入ってからも「お菓子のデザインがやりたい」と伝えるとそういう案件に参加させてもらえて、すごく嬉しかったです。

仕事をするとき、何を考えていますか?

「自分だったら買いたいと思うか?」を意識するようにしています。デザインをしているとどんどん主観的になってしまうので、少し作業したら「自分が買いたいと思うか」に立ち返って、客観的になるようにしています。例えば「淡い色が素敵だな」と思っても、意外と店頭に並ぶと見えにくくて、読みやすい商品に惹かれていたりします(デザイナーになってから気付きました!)。自分が買わないと思うものは他の人の目も引かないと思うので、そこは自分に厳しく?やっています!

これだけはT3の人に負けない!ということは何?

好奇心です!新しいものが好きなので、ミーハーなのかもしれません。コンビニで新しいお菓子を見つけたら買ってしまいます。あまり見ないお菓子ばかり食べていたので、隣の席の先輩に「そんなのどこで売ってるの?(笑)」と笑われました。幼い頃、ティッシュにお湯をかけるとうどんになるマジックに感動して家で真似したところ、ただティッシュにお湯がかかっただけでショックだったのを覚えています。

オフの時間の使い方

趣味のアコギを弾いたり、カフェを巡ったりしています。コーヒーが好きなのでカフェ巡りは飽きません。個人経営のカフェは主要な駅から少し離れたエリアにあったりするので、知らない街を散歩するきっかけにもなりますよ!小さな雑貨屋さんを見つけられたりするので楽しいです。カフェでは流れている音楽や内装、デザートのメニューでその店のキャラクターが分かってきます。カフェの帰りに映画とか見られたら最高ですね!

就職活動中の学生たちへ一言!

T3デザインは得意なことを活かせる場所だと思います。日々デザインをしていて、出来上がるものにどことなく「その人らしさ」があると感じています。T3デザインはそこを大事にしてくれる感じがします。このテイストはこの人が得意そう!みたいなところから案件に入るメンバーが決まったりすることもあるので、そういう意味で社内のメンバーを理解しあっているとも言えるのかもしれません。やりたい分野の案件にも入らせてもらえるので、やりたいことがあったらどんどん言った方がいいです!そういうのを聞いてくれるのが会社のいいところだなと思います。

とじる
03 Takatoshi Jiromaru
次良丸 貴稔
デザイナー
2012年度中途入社
どんな学生時代を過ごしましたか?

三年制のデザイン科に通っていました。課題が多く厳しい学校だったので、提出日が重なると徹夜して作業することもありました。提出が終わるとクラスの友人と遊びに行くことが多く、今思うと恐ろしいくらいタフだったなと思います。デザインイベントに出品したり、デザイン賞に応募するなど、大変でしたが、刺激が沢山あって学びの多い3年でした。

デザインした中で印象に残っているものはなんですか?

2019年度グッドデザイン賞をいただいたポケットスクエアバッグです。プロダクトの制作経験がほぼ無い中で、ナゼか「これは獲れる!」と思い3年間提案し続けた結果受賞することができたので、自分の自信に繋がった作品でした。もちろん自分一人で頑張ったわけではなく沢山の人にお世話になりながら形にしていった部分がとても大きいです。また、世の中的にエシカルな動きが活発になった背景もあり、ポケットスクエアバッグが受賞につながりました。ブログにもっと詳しく書いてるのでよかったら見てください。

集団でデザインをしていく上で大切にしていることはなんですか?

プロジェクトチームを組んで複数人でアイデア出しや打ち合わせをするときは、やはり場の雰囲気がとても大切です。単純な話しで、重苦しい空気の中で仕事をしたい人なんていないでしょうし、クリエイティブな仕事であればなおさらだと思います。ディレクションをしている人が真剣に楽しんでいれば、一緒にチームを組むデザイナーにも伝わるはずだ!と思いながら仕事をしています。

T3デザインの強みはなんですか?

一つはデザイン領域の広さです。弊社の実績を見ていただけると多種多様な制作物があると思います。その一つ一つに未経験だけどワクワクすること、面白いことをしてみたい!というデザイナー達の想いがあります。T3デザインはそうしたチャレンジをしていく風土がある会社だと思っています。もう一つは表面的なデザインをしないところです。依頼内容も様々で、当然のことですがクライアントによって悩みが全く異なります。我々は、その抱えている悩みに対し、見た目だけのデザインでなく、きちんとコンセプトを立てて、自分たちなりの答えを提案するようにしています。最近はブランド作りからの依頼が徐々に増えて来ているので、新たなチャレンジに奮闘しています。

オフの時間の使い方

家族と過ごすことが多いです。食べることが好きなので、子供も入れる美味しいお店を探したり、近くに川があるので敷物とテーブルを持って出かけたりとても平和な休日を過ごしています。笑 自分でも料理をすることが多いので、休日の午後に無心で餃子を包んだりしていると良いアイデアが出るような気がするんです。ちなみに餃子を焼く時は米油がおすすめです。

就職活動中の学生たちへ一言!

社内で活躍しているデザイナーに共通することは、問題があっても違う方法で解決しようとする強い力があることと、自分の関わりたい仕事に貪欲なことです。それはおそらく活動中の学生にも言えることかもしれません。大変な時期なので心が折れそうになるときもあると思いますが、積極的な姿勢で活動を続けていれば、チャンスが巡ってくるように思います。

とじる
04 Naoya Oda
小田 真也
代表取締役社長
会社の成り立ち、歴史的なところを教えてください。

会社設立してから17年目となります。もともとはグループ企業からデザイン業務を受ける一つのセクションだったのですが、次第に規模が大きくなりグループ企業の子会社として設立されました。その東証一部上場企業のトランザクショングループの一員でありますので、様々な規則や、制度などがしっかり体系化しています。そういう意味では安心して働くことの出来る会社であるし、取引先様からの信用の部分では、ある意味スムーズに仕事を進められていると思っています。外部のクライアントからの仕事がどのように増えていったかは、社員ブログでうまくまとめてくれていますので、よろしければご覧ください。

T3デザインって社長から見たらどんな会社ですか?

大きく2つに分かれるのですが、グループ企業の案件を請け負うセクションと、外部クライアントからの案件を請け負うセクションと。それぞれ特色があります。グループ企業には250名を超える営業がいてエンタメからライフスタイルに関わる案件の依頼が次々と入ってくる感じで、外部クライアントに関しては、大手企業のパッケージデザインからブランディングまで係わらせていただいてます。共通して言えることは、より良いものに仕上げようと、皆集中している感じです。また、チーム内で、ああだこうだとやり取りしているシーンをよく見かけます。チームで受け持つ案件や一人で受け持つ案件と様々な進め方があるので、それぞれが成長出来る会社だと思っています。

ズバリ、どんな人材が欲しいですか?

デザインの仕事って、もちろんスキルは重要ですけど、それ以上に重要なのはコミュニケーション能力と思ってます。依頼者の思いを形にしていく仕事なので、形にするまでのやり取りって、とても重要な過程だし、ここが、きちんと出来ないと的外れなものに仕上がってしまうわけです。なのでコミュニケーション能力っていうと、大袈裟に構えてしまいそうですけど、ようするに相手の想いを理解して、それを手助けできる力を持てる人。あともう一つ、成長したいと願う気持ちを持っている人。

ぶっちゃけ選考の攻略法はありますか?

とても難しい質問ですね。私が選考するときに気にするところを言うと、今まで一所懸命になったことや、成し遂げたこと、他の人には経験出来ないことを経験したみたいな事に注目します。月並みですが。あと選考の入り口は書類選考だという事。エントリーシートからどれだけの想い、熱量が感じ取ることができるのか。これ重要です。

何か他に就活生に伝えたいことありますか?

昨今は様々な雇用形態があるので自分にとっての最適を考えて進める事が良いとは思いますが、老婆心ながら私の想いを語らせていただくと、よく考えて、よく調べて、よく悩むことが大切です。自分が仕事をする会社を選ぶのだから当然です。皆さん大きな買い物をする時、パートナーを選ぶとき、大きな決断をする時。そうです就職は大きな決断と思ってます。それと良い会社に長く務める事が出来るのは幸せな事と思っています。

どんな会社にしていきたいか、ビジョンを教えてください!

『人も会社も成長し、人も会社も幸せになる』
人というのは、個人、社員だけではなく弊社を取り巻く全ての人で、会社も同様に弊社だけでなく、弊社を取り巻く全ての会社という意味を込めて、日々精進しております。

とじる

T3デザイン社員が執筆する
ブログも公開中!

「新卒採用期間以外の普段のT3デザインの様子も見たい!」という方へオススメ!
T3デザイン社員が綴るブログも見てみてください!

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